スムーズな家事動線を追求した間取り、常識にとらわれない自由発想の家

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共用部が広いと住まいはもっと快適になる

一般的に廊下やウォッシュルームなどの、いわゆる『LDK』に含まれないスペースって、住まいにもよるけどコンパクトになりがちだと思うんです。

なぜなら頻繁に使わないから。

家にいる時ってリビングとか寝室で寛ぐことが普通じゃないでしょうか? きっと誰しもが広いリビングや広い寝室に少なからず憧れを持っていると思うし、実際に私自身もそうだった (今は寝転がるスペースがあれば十分)。まあ、それが快適に暮らす住まいの条件みたいな所もあるし、常識といえば常識。だって、広い空間で過ごすほうが居心地が良いに決まっている!

そんな世の中の常識を覆すのが今回のお住まい。子供からお年寄りまで誰しもが快適に暮らせる家を目指して考えられた間取りだ。最も特徴的なのが間取りの半分ものスペースが使われた“家事室”。はっきり言って、こんな家事室は今まで見たことが無い!「家事室を広くするぐらいなら、リビングを広くしたら?」、そんな声が聞こえてきそうだが、むしろ快適過ぎるほどの間取りだ。私たちは“寛ぎ空間は広くあるべき”という固定概念に囚われていたのかもしれない。なぜなら日常の負担となっている“家事”を行う空間にこそゆとりを設けることで、ひいては暮らし全体が豊かになるのだ。

考えてみてほしい。リビングや寝室が多少小さくなった所で、暮らし自体が不便になるのだろうか? むしろランドリールームやクローゼットなど、家事を前提にした空間が狭いことで発生する不便さやストレスの方が暮らしにとって大きなデメリットでは?

そんな常識にとらわれない住まいづくりをぜひ見てほしい。

ちなみに今回の住まいの家事室は、私が以前に住んでいた1Kの住まいよりも遥かに広かった・・・

私が以前に住んでいた住まいの話はこちら

ルームツアー

今回は岐阜県関市にある、平田建設様が建てられたお住まいのご紹介。

家族がストレスなく楽しく快適に過ごせる暮らしと、日々の家事がスムーズになる快適な住まいです。住まいづくりの常識にとらわれない自由な発想の、わかりやすく生活しやすい間取りで、子供からお年寄りまで、全ての人々の暮らしやすさに寄り添った家です。

■住まいの詳細情報

・場所   岐阜県関市
・敷地面積 362.80㎡ (109.74坪)
・延床面積 118.18㎡ (35.74坪)
・床面積  1F/67.51㎡
      2F/50.67㎡
・間取り  3LDK
・構造   木造
・施工   平田建設株式会社

皆さんのお住まいって、もちろんリビングや寝室などは快適に寛げる広々空間になっていると思います。

では逆に、ランドリーや収納、家事室や廊下ってどうですか?

家事しやすいですか??移動しやすいですか???使いやすいですか????

このお住まいは徹底的に家事ラクと居心地の良さを両立させた、今までに見たことない間取りのお住まい!!

今回ご紹介するのはそんなルームツアーです。

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平田建設株式会社

公式ホームページはこちら 
https://www.ie-hirata.com/


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