気品に満ちた贅沢な時間を堪能、丸美産業のプラセシオン赤池ヒルズ

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プラセシオン赤池ヒルズ

プラセシオン赤池ヒルズ

今回ご紹介するのは、愛知県日進市にあるプラセシオン赤池ヒルズの棟内モデルルーム。

丸美産業株式会社で主に営業として携わっている、増渕(マスブチ)氏にお話を伺いました。

彼らが展開しているブランドの「PLACESION(プラセシオン)」は、「いいアイデアは、 美しい。」をコンセプトに、外観や内装デザイン、緻密なアイデアを積み重ねたモノづくりを追求しているとのこと。

取材に応じていただいた丸美産業の増渕氏
取材に応じていただいた丸美産業の増渕氏

「デザインには耐久性があると考えていて、流行りのものを取り入れると、いつかは古さを感じてしまったり、特徴的なデザインは時間の経過とともに飽きてしまう」と増渕氏。

住まいは人が日々を心地よく過ごすための大切な土台だからこそ、長く愛着を持てることが大切で、そのために耐久性の高いデザインを心がけているそうです。

PLACESIONのコンセプトに基づいた、「いいアイデアは、 美しい」という時間経過に負けない家づくりに注目してみてください。

リビング&ダイニング:約16帖 (LDK)

約16帖のリビングダイニング

約16.3帖のLDKは6.8mのワイドスパンになっていて、センターオープンサッシによって開放感が抜群です。

南向きで前を遮る建物もなく、日当たりもかなり良好。

購入した住まい手がインテリアの参考にしやすいように、リビングダイニングのクロスを2面貼り替えただけで、過度な装飾はしていないとのこと。

実際にクロスを貼り分けるときは、アクセントを付ける目的ではっきりと違いの分かるものを選ばれることが多いですが、こちらのモデルルームでは一見すると気づかないくらいの2種類のクロスを選んでいました。

リビング側は奥行きがあるので、陽の光が少ない分、明るめのベージュ色。

ダイニング側は陽の光がしっかり入ってくるので、リビングよりも彩度を下げたベージュ色にして、光による見え方を考慮しています。

さらに自然な質感のクロスにすることで、存在感のある造作家具とフローリングや建具との雰囲気をつなぐ役割も担っているそうです。

見晴らしの良いセンターオープンサッシ
見晴らしの良いセンターオープンサッシ
リビング側は明るめのベージュのクロス
リビング側は明るめのベージュのクロス
ダイニング側は彩度を下げたベージュ色のクロス
ダイニング側は彩度を下げたベージュ色のクロス

インテリアのスタイリングを考える際は、一つ一つの特性を掛け合わせて空間をつくるのがPLACESION流。

例えば部屋の奥にあるテレビボードは、ちょうど視線が留まる高さにブラケット照明を配置することで、リビングの一番遠くに視線がいくようにしています。

そうすることで部屋全体が明るく見える視覚的効果と、自然に大きな窓へ視線が流れるため、開放感をより感じる仕掛け取り入れていました。

もう一つの素敵なアイデアが取り入れられている造作家具は、ラウンドにしてその場を囲んでいるようになるダイニングテーブル。

キッチンからの配膳や片付けがしやすいように横向けに配置しておくと、奥に収納のスペースをつくることもできて、その横にはちょっとした作業のできるデスクを設けられます。

その他にソファやチェアも置いて、LDKで座る場所を多くつくり、程よく離れた居場所を用意。

各々が別々に過ごしながらも相手を感じられて、家族が心地よく居続けられるようにしていました。

キッチン:約16帖 (LDK)

家具のような洗練されたキッチン

キッチンはインテリアの一部と捉え、家具のような設えにしています。

素材はもちろんのこと、シャープな見た目にするため、面材シートの貼り方や天板と側板の納まりなど、ミリ単位での調整を繰り返したオーダー品。

静音ワイドシンクや食洗機などの実用的な設備も取り入れつつ、グローエ社の水栓をはじめ、キッチンパネルやレンジフードはステンレスです。

高級感が出るように引き出しも内側まで表と同じ面材を貼って、見えないところまで妥協していません。

グローエ社の水栓と静音のシンク
グローエ社の水栓と静音のシンク
内側の面材までこだわっている
内側の面材までこだわっている

サイドにはPLACESIONらしいプレミアムなタイルが貼られています。

この空間に合う既製品が見当たらなかったらしく、窯場に足を運んで3年がかりで焼き上げたこだわりの一品。

色味や表面の凹凸が上質な世界観をつくりつつ、お手入れもしやすい機能面にもこだわったオリジナルのプロダクトになっています。

デザイン性と機能性を両立させたオリジナルタイル
デザイン性と機能性を両立させたオリジナルタイル

洋室:約4.5帖

約4.5帖の洋室

洋室はリビングとの一体感が生まれるように、床にレールの出ない吊り戸を採用。

隙間にゴミが入るようなこともなくて、掃除がしやすいのも魅力です。

多用途に使える場所ですが、今回はワークスペースにしました。

収納横のベンチソファは、作業の合間にくつろいだり、身支度の際のちょっとした荷物や洋服も置けます。

また、間取りのアイデアとして、LDKと繋いで大きなワンルームするなど、将来の人数や用途の変化に対応する設計です。

なにかと使い勝手の良いベンチソファ
なにかと使い勝手の良いベンチソファ

外観&入口

マンションのエントランス

マンションの敷地に入るところから住まいと捉えているPLACESION。

大きな一枚扉のグランドゲートをくぐると、一直線にのびるフローティングコリドーが家に帰ってきた安らぎを感じられるようにしています。

エントランスホールでは、壁面に目がいきました。

厚みを調整して貼ったタイルに上下から照明を当てて、絶妙な陰影のアクセント。

その先の障子を吊り下げたガラス壁は、異なる建材が集約されていながらも、圧迫感を和らげて調和のとれた空間に仕上がっています。

凛としたデザインのフローティングコリドー
凛としたデザインのフローティングコリドー
和洋折衷な様式が美しいエントランスホール
和洋折衷な様式が美しいエントランスホール

丸美産業がこの家にかけた想い

それは、暮らしの土台として長く愛着を持てること。

流行に流されず、耐久性の高いデザインを心がけた住まい。

■住まいの詳細情報

・建物    プラセシオン赤池ヒルズ
・場所    愛知県日進市赤池町箕ノ手2-569
・専有面積  73.66㎡ (22.28坪)
・間取り   3LDK + WIC
・家族想定  4人家族
・売主    丸美産業株式会社

CLASTORiÉ公式YouTubeのルームツアー

今回は、丸美産業株式会社が手がける新築分譲マンションの棟内モデルルームをご紹介します。

グレージュで整えられた室内は、決して主張しすぎることはなく、長く愛せる質の高いデザイン。

小さなアイデアを1つ1つ積み重ね、見えないところまで妥協せず、時代や流行に左右されない家づくりをしています。

プラセシオン赤池ヒルズの棟内モデルルームをYouTubeで紹介しています
掲載企業・ブランド紹介

プラセシオン赤池ヒルズ

公式HPはこちら
https://akaike42.placesion.com

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