2024.06.10.mon

実際に宿泊することができるモデルハウス、スカイテラスを備えたヴィラのような平屋

リゾート

プライベートヴィラのような平屋

今回ご紹介するのは、グランピング施設内に建つモデルハウス。

宿泊施設にもなっているので、実際の暮らしを疑似体験できます。

エクステリア：約40坪 (敷地面積)

浜名湖が目の前に広がる、自然豊かな湖畔のリゾートホテルの villa vacances hamanako (ヴィラバカンス浜名湖)。

ここに建つのが「vacances flat (バカンスフラット) 」と呼ばれるプライベートヴィラをイメージした平屋。

ファサードには窓が無く、植栽が鮮やかに映えて癒しを感じます。

真っ白な塗り壁は、目地のない美しい仕上げ。簡単な水洗いで汚れが落ちるメンテナンス性はもちろん、人伸縮性があるので、ヒビ割れしにくいところも特徴です。

表から見えないようにつくられたL字のアプローチが、プライベートな雰囲気をより一層高めてくれます。

エントランス：約4帖

玄関ドアを開けると、両サイドに壁一面のシューズクローク。左手は5段、右手には3段の棚とハンガーパイプを設けました。ゲスト用のスペースも確保できる、たっぷりの収納力です。

ファサードのスロープからアプローチ。そして室内の床全てを、バリアフリー設計にしています。

階段の無い平屋がフラットに繋がることで、より一層、心地良い広がりが生まれます。

スカイテラス (中庭)：約14帖

YKKのガラス扉で隔てて心地よい抜け感を室内に導きながら、屋外からの視線をシャットアウトした、完全なプライベート空間。LDKからの眺めは、まさに本格的なリゾートヴィラそのものです。

アウトドアリビング側には屋根を設けて全天候型に、スカイバス側は青空の下、水遊びを存分に楽しめる開放感が魅力。

ここはシートカーテンで手軽にゾーニングが可能に。天井には屋外用ストーブを完備しているので、天気や季節に左右されず、一年を通してテラスで過ごせます。

また、ホームシアターやBBQ用のグリルも標準装備。住まい手のライフスタイルを、今まで以上に充実したものに。

この家で最も目を惹くのが、ジャグジー付きのスカイバス。夏は水遊びやクールダウンのプールとして、冬は露天風呂としても使用できる、特別な設備です。

隣にはロウリュができるハルビアのヒーターを置いた、本格的な2人用サウナを併設。リゾートらしさ溢れる、日常の中にある非日常な場所。

HARVIA (ハルビア) のヒーターを備えた2人用サウナ (Delta3.6)

LDK：約16帖

リビング / ダイニング / キッチンは明確に区切らず、パブリックスペースとしてひとまとまりに。家族のコミュニケーションが取りやすい、直線的な間取りです。

リビングに置かれたソファやテーブル。そしてテレビボードは全て同社のオリジナル家具。住まい手の好みやお部屋のテイストに合わせて、自由にカスタムできる嬉しいサービスです。

窓は少なく、天井付近にあるこの２枚だけ。スカイテラスからの光で明るさは十分。

GRAFTEKT (グラフテクト) のカウンターは、キッチン＆ダイニングが一体になったポポラートアイランド。

イタリア語で「人が集まる場所」という意味のポポラート。家族や仲間との団欒の中心にある、LDKの主役です。

欧州のトップメーカーも使うエバルトのワークトップは、リアルな質感の表現と豊富なカラーが魅力のメラミン樹脂製。

あえてシンプルなキッチンカウンターを選ぶことで、オープン棚に飾ったお気に入りアイテムが際立ちます。

オークを使った突板のフローリングは、耐水性の高さを重視。スカイテラスでの水遊びやサウナ後の濡れた足で歩いても、長期的に美しく保てるよう、つくり手としての配慮です。

パウダールーム：約2帖

玄関からLDKに繋がる2つの廊下で回遊動線をつくって、住まいの中心に水廻りを配置。どこにいても最短でアクセスができるので、家事ラクにも繋がる理想の間取りを実現しました。

ホワイトをメインに、イメージしたのは清潔感のあるホテルライク。壁と天井の間に隙間を設けて圧迫感を軽減しつつ、風通しを良くして湿気がこもらないようにしています。

バゴデザインのオーダーミラーとカウンターは、忙しい朝でも、家族みんなで身支度ができるゆとりが生まれます。

洗面ボウルはTOTOのWASHBASIN (ウォッシュベイスン)。極限までの薄さと張りつめた直線性のディテールと、手前から排水口が見えないデザインに、センスを感じるセレクト。

この洗練されたパウダールームに温かみを与えているのが、有機的な丸みが可愛らしい、DAIKO (ダイコー) のペンダント。無機質になりすぎない、プロならではのスタイリングです。

vacances tokai がこの家にかけた想い

それは、日常の中に非日常が同居する、リゾートライクな暮らしの提案。

バカンスを楽しむように、家族や仲間との時間を豊かにし、プライベートも仕事も充実する、人生が輝く上質な空間です。

■住まいの詳細情報

・場所　　　　静岡県浜松市中央区協和町102
・敷地面積　　132.40㎡ (40.05坪)
・延床面積　　99.76㎡ (30.18坪)
・間取り　　　3LDK
・構造　　　　木造
・設計/施工　 vacances tokai

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