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ホテルライクな家

今回ご紹介するのは、岐阜県関市にある分譲戸建住宅。
自由な発想で使えるテラスが付いた4LDKの住まい。
エクステリア

関市の自然豊かな住宅街に建つ、シンプルなキューブ型の外観。ホテルライクな空間をコンセプトに建てられました。
外壁はケイミューのシンプルドットを使った淡いグレー。一見するとシンプルなサイディングですが、近づくとファブリックのようなディテールが浮かび上がります。
玄関ドアには、YKK APのスマートコントロールキーを搭載。リモコンやハンドルのボタンで鍵の操作ができて、専用アプリでは施解錠の履歴確認までできる優れもの。
パナソニックのブラケットには、人感センサーが付いているので、スマートキーとの併用で、防犯対策もバッチリです。

テラス:約6帖

リビングと隣接し、外からもアクセスできるテラスは、リビング / ダイニング / キッチン / ベッドルームに続く、5thルームとして自由に使えるスペース。
高耐候性を持つ、タカショーのアルミ製建材パネルで壁面を装飾。表面は汚れが付きにくくて落としやすいシート加工なので、普段のお掃除は簡単な水洗いでOK。
内側には透け感のあるハトメのレースカーテン。外側に厚手のロールスクリーンを取り付けて、視線や開放感を自在に調整できるようにしています。

ここには気軽に出し入れできる一人用のお家サウナ。煙やゴミの出ないバイオ燃料を使うので、気兼ねなくサウナを楽しめる、新たなライフスタイルが叶います。
サウナの利用を想定して、脱衣所と浴室を隣に配置。汗をかいた後に直接アクセスできる動線が嬉しいです。
浴室にはリビングや外からの目隠しとして、YKK APのブラインド入り複層ガラスの窓を使用しています。
2枚のガラスの間に小さなブラインドが組み込まれていて、水に濡れないので清掃の手間も不要です。


リビング:約19.5帖 (LDK)

近ごろ人気が高まっている、LDKと玄関を仕切るガラスドアは、一般的な高さよりも30cmほどプラスした、2.3mのハイドア仕様。
室内はブラウン系を基調にして、アカシアの突板を表面に貼ったフローリングや、ほんのり温かみのあるグレージュのクロスで、落ち着いてくつろげるホテルライクをイメージ。
この空間に合わせてセレクトしたのはガルトの家具。黒くてスリムなラインの脚部を持つアイテムで統一しました。あえて、重厚感よりもスタイリッシュさを意識した、抜け感のあるインテリアです。
テラスの壁面と窓のサイズにこだわって、双方の空間が繋がるようにデザインしました。室内から見た時の奥行きや広がりが自然に感じられます。

ダイニング:約19.5帖 (LDK)

リビングとダイニングには掘り込み天井を設けて、間接照明がメインになるようなライティングに。こちらもホテルライクを演出するためのアイデアです。
ペンダントライトは、アートワークスタジオからセレクト。一直線に伸びたスリムなフォルムは、間接照明とも相性バツグン。
テーブルやチェアも室内全体の調和を考えて、リビングと同じガルトの家具で統一されています。
窓には、マグネット付きの操作ロープが標準装備されている、YKK APの手動シャッターを設置。軽量で扱いやすく、毎日の開閉もストレスフリーに。

キッチン:約19.5帖 (LDK)

キッチンはお部屋全体を見渡せる、対面式のペニンシュラ型。LDKが直線に設計されているので、屋外からの風通しも良く、お料理好きに嬉しい、換気がしっかりできる間取りです。
パナソニックのラクシーナは、人工大理石のワークトップに。シンクまで同じ素材で、一体感のある美しさが魅力。食洗機も備え付けられている、使い勝手の良いカウンターです。
3口のIHコンロは、フラットな形状でお手入れも簡単に。両サイドに調理器具などが入る引き出しがあるのも、キッチンに立つ人の事を考えた素敵なレイアウト。

レンジフードは、パナソニックのほっとくリーンフード。
ファンの自動洗浄機能が付いていて、お手入れは10年に1回のみ。年1回、プレートの水洗いをすれば通常のお掃除は終了です。
収納場所もしっかり確保して、使い勝手の良さを徹底的に追求したキッチンにしました。

河村工務店がこの家にかけた想い
それは、分譲というリーズナブルな住宅でも、使い勝手にこだわった豊かな暮らしの提案。
家具やインテリアはもちろん、住まい手と同じ目線に立つことで、“あったらいいな”を実現した、注文住宅のように理想が叶う家づくり。
■住まいの詳細情報
・場所 岐阜県関市
・敷地面積 184.58㎡ (55.84坪)
・延床面積 105.78㎡ (31.93坪)
・床面積 1F / 58.58㎡ 2F / 47.20㎡
・間取り 4LDK
・構造 木造
・設計/施工 河村工務店
CLASTORiÉ公式YouTubeのルームツアー
株式会社タカショー様が推奨する「5thルーム」という言葉を聞いたことがありますか? リビング / ダイニング / キッチン / ベッドルームに続く5番目の部屋のことを指すそうです。
住まいと庭のいいところを組み合わせたくつろぎの空間は、今までにないライフスタイルを実現してくれるはず。プライベートサウナのあるテラスでは、日常にちょっとした贅沢な時間をもたらしてくれるでしょう。
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河村工務店
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